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幻日記

お絵描き&ゲーム制作好きの ひとりごと日記

スーパーマリオコレクション

ゲームにまつわる話ですが、幼い頃に不思議な体験があるので
覚えている間に書いていきます。そろそろ忘れそうなので。

※いくつか追記修正してますだ。

私が小さい頃に、あるゲームが流行ってました。
それは任天堂のスーパーファミコンのソフトで『スーパーマリオコレクション』。

最初は遊んでいても普通のゲームだったのですが
何度セーブしても、電源を落とすとセーブデータが飛んでしまって
前回のステージから再開できないことに気づきました。

スーファミでセーブデータが消えてしまうというのはよくある話なのですが
毎回消えてしまっては、ゲームとして遊べないですよね。
中古で購入しており、とても大きな説明書があったのを覚えてます。

父親に頼んでなんとかしてもらえないか相談したところ
任天堂に連絡してくれました。
そうすると、任天堂の人からそのゲームソフトを見せてほしいという話になって
しばらくの間、ゲームソフトを預けてもらうこととなりました。

そうして後日、連絡が来て父親を通して話を聞いたのですが
そのゲームソフトは『偽物』だったそうです……。
当時は私は子どもだったので父親から「偽物」としか聞いてなかったですが
たぶん海賊版だったのかな?今ではゲームを普通に購入して
海賊版を買わされるなんて聞いた事がありません。

結果的には購入した中古ショップから『本物』と取り替えてもらい
セーブに関しても問題なしに遊べるようになりました。めでたしめでたし。

ちなみに『偽物』に関してですが、セーブ関係以外は何もおかしな所はなく
パッケージやゲーム内のデザインも同じで、セーブの不具合以外は
なんの区別もつきませんでした。それとも自分が幼かったから
違いに気づけなかったとか……?(海賊版にしては精巧な出来映えです)

昔だから起きた不思議な体験。
今ではこんなことないよね(´ω`;)
あれってホントに海賊版だったのかな。


※追記:
身内に聞いた所、当時の任天堂さんは
「中の基盤が全然違ってて、ロゴも一部差し替えられている」
と言ってたそうです。

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