日常生活 2009/09/10 海外アニメの凄さ 今録画したカートゥーンネットワークのアミユミ見てて思ったのですが 海外のアニメって人間のさり気ない仕草とか細かい動きの表現が恐ろしく上手いですね。 (アミユミよりルビー・グルームのほうがこの表現が上手いかも。) 一体どこでここまで人間の動きを学んだのか解らなくて怖いです。 それともアニメのプロの世界はこんな細かい動きまで学ぶのでしょうか…? 日本のアニメと比べても全然違います。 そもそも日本語自体の表現力が多いせいかもともと日本は身振り手振り、体を使った表現 つまりボディランゲージが少ない訳ですが、それでも違いすぎる。 日本で細かい動きが上手いと言えば AKIRAぐらいしか無いんじゃないのかなぁ。あまり知りませんが。 自分の指してる「細かい動き」と言うのは 普段見てる筈なのに気づかない動作が多いです。 特に海外アニメを見ていて気づくのですが 話し手と聞き手、両方が生きてるように動いてる。 話し手が動きながら話すのは日本でも普通にありますが あちらは聞き手側も動きます。特に話の途中で姿勢を変えたり顔の向きを変えるのが凄くリアル。 ルビー・グルームだと瞳の動く方向までリアルで驚きました。 日本のアニメだと話し手だけが動いていて、聞き手が背景のように動かなかったり あまり生き生きした動きじゃなかったりします。 海外アニメはただ突っ立てるだけの時でも生きてるみたいに動きます。 ビリー&マンディのグリムがよく見せる動作なのですが ただ立ってるだけの時に背筋を伸ばして元の状態に戻ったりする動作があります。 あんな動作何気なく見てると気づかないのですがあれが有ると無いで全然違う気がします。 しかし自分は最近の日本のアニメをあまり見ていない…。 一番最近見た日本アニメはムーミンとかこち亀(勿論再放送)。 最近の日本のアニメも進歩してる筈…。