イラレ検定の問題集で解らなかった用語、機能をならべていきます。
前回は3級の問題から抜粋しましたが今回は2級からです。
今回も長くなるので右下をクリックで表示する形式にしましたぞい。
ちなみに3級の時と違って内容は少ないです。なんでだ。
○ ペイント属性とは:
調べてもどう定義されてるのかイマイチ解らないのですが
Adobeのヘルプで検索した限り「アウトライン表示ではペイント属性が隠され…」
と説明が書かれているので「塗り」の部分の状態を指しているものと考えてます。
…ちなみに脱線しますが
・プレビューモードとは:
普通の状態。初期設定ではこの表示方法です。
・アウトラインモードとは:
ショートカットキー「Ctr + Y」で切り替わった状態。
輪郭部分だけが表示される。
独断と偏見でプレビューモードとの違いを挙げてみます。
長所:
・表示する内容が複雑でもある程度動作が軽くなる。
(3Dポリゴンで言う「ワイヤーフレーム表示」に似てる)
・前面に大きな「塗り」オブジェクトがあっても
背面にあるオブジェクトが見え易く、選択しやすい。
・スマートガイドを利用した移動はこちらの方が楽
短所:
・「塗り」の部分が表示されないので色が全く解らない。
・「塗り」の部分が存在しない(クリックできない)ので
選択し辛い状況もある
・色が無いのでオブジェクトの前後関係が把握できない
●「グラフデータ」ウィンドウの表示
グラフツールでグラフを作成する際には中身のデータ(基本的に数値)が必要になります。
そのデータを入力するウィンドウが「グラフデータ」のウィンドウです。
けどそのデータグラフウィンドウは位置的に邪魔なのもあって
必要が無くなったら消してしまう場合が多いです。
けど…あとから「もっかいデータを描き直したい」という場合もあります。
上の図のように「オブジェクト」の「グラフ」にある「データ…」を
クリックすることで再び表示できます。