イラスト 2012/12/05 こおなごヒストリー オリジナルキャラクターのこおなご。 ■反省点: ・キャンバスが狭すぎた。余白部分が少ないので キャラクター以外の部分(背景、小物など)の表現が厳しかった。 ・色が思った通りに表現出来なかった。 もう少しコントラストが強くて色がハッキリした感じにする予定だった。 ブログでは公開してませんが、前回HollywoodUndeadのCharlie sceneの絵を描きました。 この時からなのですが、背景の写真合成を凝るようになりました。 今までは写真素材をそのまま使用することが多かったのですが 一部を手作業で消したりPhotoshopの「ワープ」の効果で変形させたりと 今まで以上に時間をかけて色々な事に挑戦してます。 描いてる途中から某ゲームのアシュリーさんに似てるなーと思ったので 似ないように気をつけました(´ω`) …バイオ4のアシュリーのことじゃないですよ。 pixivに投稿した際にはタイトルに『Snuff』と表記していたのですが SlipknotのSnuffから引用してます。 Snuffのイメージとこのイラストやこおなごのエピソードが どことなくマッチしてると感じたので勝手ながら使用しました。 Slipknotの「Snuff」という曲はこのバンドの中では異色の存在です。 初めてこの曲を聴こうと思ったときはタイトルを見て スナッフフィルム(殺人映像)を想像してました。 そういう言葉が似合う猟奇的なビジュアルや歌が特徴的のバンドだったからです。 なので聴く前は激しくて怒り狂ったような曲を想像していましたが 実際聴いてみるとバラード系の静かな、切ない曲でした。 そんな『見た目となんか違うね』というのが一番印象的な曲です。 私のオリジナルキャラクターのこおなごも『見た目となんか違う』キャラクター。 無邪気に見えてちょっと腹黒い。幸せそうに見えてどこか不幸。 そして切ないような可哀想なようなエピソードが詰まったキャラクター。 まさにSnuffと同じです。 このキャラのエピソードについては漫画やゲームと言う形で 物語の中で表現出来れば、と考えてます。 そろそろ忘れそうなのでこのキャラの成り立ちを描いておきます。 ●元々は大学の3DCG演習の授業の課題で生まれたキャラクター。 3DCG作成ソフトのShadeを使って動画を作る予定だったものの 結局登場させることが出来ずお蔵入りに…。 その際の出力データがコレ↓ ●代わりに別の課題の2DCG演習の課題に登場。 架空のゲームのポスターの登場キャラクターとしてノイズウサギと共に登場した。 ちなみにそのポスターがコレ。 ●『こおなご』という名前に決まった経緯は ①『くいしん坊!万歳』という番組で松岡修造氏が 『小さな女の子と書いて「小女子(こおなご)」と読みます』という場面を見かける ②pixivにこおなごのイラストを初投稿した際に タイトルが特に思い浮かばないので『こおなご』と表記しといた ③後日pixivで名前を募集したところ、バニラさんから『こおなごのままで良さそう』 とのことで名前が決定。 ●初期段階から変更したのは髪型のダンゴの部分の形ぐらいで他の部分は特に変更ナシ。