日常生活 2013/06/24 ワリマルとゲーム 私とデジタルゲームは小さい頃から切っても切れない関係です。 そこでゲームについて語ります。 私は小さい頃から自分が作り出した架空の世界を表現するのが好きでした。 小学生の頃はよく漫画を描いてクラスの友達に見せて楽しんでました。 そしてゲームを遊ぶのも好きだったのですが、作る側にも興味がありました。 理由は自分が作り出した架空の世界を表現するのに一番ピッタリだと思ったからです。 映画、漫画、アニメでも作者の世界を表現するのに向いていると思うのですが 見ている側の考えが反映されないので どれも過去に起ったことをなぞってるような感覚なのです。 けどゲームはプレイヤー側が選択できる『分岐点』があるんですよね。 どんな物語を見ていて主人公の気持ちが全くわからないことが多々ありますが ゲームは選択肢があるぶん、自分の考えに合わせやすいところがあると思います。 どんなホラー映画よりもホラーゲームの方が怖いと感じると思うのですが これもきっと主人公と自分を重ね合わせてしまうからなのではないでしょうか。 忠実に自分が描きたい世界をシミュレーションできるのがゲームなのです。 アナログゲームのように、遊ぶこと自体が楽しいと思う事もありますが 作者の描いた世界の中で主人公を操作して冒険したり探検するのが好きなんです。 自分にとってゲームは作者の世界を描くシミュレーターなのかもしれません。 ゲームってもともと戦争の兵器のシミュレーターだったって聞きますが ただたんに「遊ぶ」というよりは、架空の世界のシミュレーションにも 向いてるんだと改めて思います。