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幻日記

お絵描き&ゲーム制作好きの ひとりごと日記

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時代小説語

普段本を読まないワリマルが時代小説読んでます。
よくわからない言葉や読めない言葉が出てきたので載せておきます。
取り合えず自分が聞かれたら説明出来そうに無いのは全部。
常識的な言葉もワリマルには解らないのです。ご了承下さい。
読み方はあってるか解りません(つω・`)
昔の地名は調べてないので載せていません。

※(量が多いので左下の『つづきはこちら』からどうぞ。)

小説11ページしか読んでないのにこの量。
さて。これからも頑張りますか。
読書感想文にする予定なんで。
大学に向けて頑張りすぎてて宿題する時間無かった…。
春宵一刻値千金(しゅんしょういっこくちせんきん)…
春の宵(よい。暮れの事)は千金にも価(あたい)すること。
主に大切な時や楽しい時の過ぎやすいのを惜しんでいう。

脂粉(しふん)…
紅と白粉(おしろい)。つまり化粧

里親(さとおや)…
他人の子どもを預かって親代わりになって養い育てる人。

間柄(あいだがら)…
人と人との関係

談義(だんぎ)…
説教、放談。物事の道理を説き聞かせること。

小袖(こそで)…
袖口の小さい垂領
(たりくび。正面の領(えり)の左側と右側とを垂らし引き違わせて合わせる着用法。)
の着物。イマイチ意味が解らないけど取り合えず昔の普通の和服のこと?

土間(どま)…
家の中で、床を張らず地面のまま、または、たたきになった所。

麓(ふもと)…
山の下方の部分。意味は解ってたんですが読めなかったですね…。

桧皮葺(ひわだぶき)…
桧皮(ひわだ。ヒノキの樹皮)で屋根を葺く(ふく、屋根をおおいつくる)こと。また、その屋根。
神殿・宮殿などに多く行われる。東方に出てきそうな神社の屋根のこと?

土橋(どばし)…
表面に土をおおいかけた橋。人工的に砂をかけたものか自然に砂がかかったものかは不明。
イメージ検索しても出てこないし…。

笹薮(ささやぶ)…
笹が一面に茂った所。読みにくかったのでオマケです。

四阿(あずまや)…
四方の柱だけで、壁がなく、屋根を四方葺(ふ)きおろしにした小屋。
自然の多い公園とか山とか特にキャンプ場にある奴ですね。

企図(きと)…
『企画』の別の良い回し方らしい。

酒色(しゅしょく)…
酒と女色(じょしょく。女性の容貌(ようぼう))。
酒だけでなく女の事も同時に指しているみたい。
日夜歓楽にふける
昼も夜も贅沢に楽しく暮らす

上洛(じょうらく)…
地方から都へのぼること。

目が燃えている…
目が気力・情熱・感情に満ち溢れている。
これは普通の小説にもある言い回しでしょうが…。 

太夫(たゆう、たいふ)…
職名で士の上、卿(けい)の下に位するもの。
自分の小説では身分のある者に対して使われていました。
士より上って事はサムライより賢いのかぁ。

一座(いちざ)…
同業組合。貴族、社寺の保護を受け、商品の製造・販売上の独占権を有した。
ネットゲームなんかで頻繁に出てくる「ギルド」にあたるみたいです。

舞(まい)…
能や狂言などで謡(うたい。歌唱)がなく、囃子(はやし。拍子とる人)だけで行う
舞踊部分の呼称。

頻り(しきり)…
しばしばであること。
小説では「噂がしきりだった」という使われ方をしていて漢字では無かったですが。
「しきりに○○」はよく聞くけど「○○がしきり」ってのはあまり聞かない言い回しなんで…。

遺臣(いしん)…
先代から仕えている古い臣(しん。君(くん)に仕えるけらい)。

帰農(きのう)…
官職を辞(じ)し、郷里(きょうり。生まれ育った土地)に帰って農事にしたがうこと。
支族(しぞく)…
本家から分れ出た血族

嫁ぐ(とつぐ)…
嫁にゆく。これが読めなくて意味を的確に答えれない自分は…(´・ω・`)
この辺りは一般常識なんだろうけどね。

側室(そくしつ)…
そばめのこと。貴人の側近く仕える女。
または本妻以外の妻。

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