日常生活 2015/12/08 母の仕事、私とガンダム 母の過去の話+自分語り。 そろそろ忘れそうなのでここに書いておきます。長いよ。 わざわざブログに書くことじゃないんだけど、手書きより格段に楽で ローカル保存じゃないから残しておく手間も省けちゃうオマケつき。 絵描きでオタクの私が何度も『惜しいなぁ』と思うことがあります。 それは、私の母親がアニメの仕事に関わっていたことが関係あります。 以前このブログで書きましたが母は既に亡くなっています。なので今では 詳しい話は聞けませんがアニメの仕事をしており、Youtubeであるアニメの エンディングを見ながら『このテーマ曲を歌ってる人と話したけどイイ人だったね』 と言うような話をしてました。そしてスタッフロールには母の名前が。 なんのアニメだったのか今ではさっぱり覚えてません(=ω=`;) 『私はロボを担当してたけど、若手は人間を担当してた』というような話も聞きました。 (形状によるだろけど、やっぱり人間よりロボの方が奇麗に描くのが難しいらしいです。) 他にも色々なアニメの資料設定やセル画があり、私が覚えている中では ドラえもんもありました。ちなみに、なぜかケンカに負けたような姿をしてて なかなかシュールだったので強烈に記憶に残ってます。セル画は探せばまだ家にあるはず。 あとは格闘ゲームのキャラデザもやってたようで、当時格闘ゲームに詳しい友人に見せたら 『こんなキャラは知らない』と言ってました。ゲーム自体がボツになったのかもしれません。 (数年後、私は私でiOSゲームアプリのキャラデザをやって、そのゲームがボツに。) そして設定資料にはガンダムの資料も。色々ありましたが私の記憶に残ってるヤツだと コックピットの様子でどこに何のボタンがある、みたいなモノが詳細に書かれてた モノがあったように思います。これらの資料は家のどこかにあるはずですが、問題が。 母が生前に話していたのですが、『この資料は門外不出なので、もし私が死んだら燃やして 破棄しなければならない。』と話していたのです。他の人に売ったりしちゃダメってね。 人に売る気はないけど、なんか勿体ないような……。 そんでもって残念なことに私はあまりガンダムに興味がありません。 男子全般に鉄板と言われているロボ系があまり好きじゃないのかも。 別に嫌いという訳ではなく、興味がないんですよね。 同じような理由でエヴァンゲリオンも知らないので オタクの巣窟であった大学では結構苦労しました(・д・`;) (綾波、アスカ、シンジの3人の名前と外見を知ってるぐらいの知識) 幼少期はウルトラマンごっこもしてたけど、姉とお人形さんごっこをしてた記憶が強いし 結構女性脳なところがあるのかもしれませんね。ロボと言うと『オズの魔法使い』の ブリキの木こりのようなファンシーでカワイイロボットが気に入ってました。 中学生の頃はRPGツクールで作るのも遊ぶのもドハマりしてたので それまではJRPG特有の剣と魔法のようなファンタジー系しか興味ありませんでした。 しかしながら大学生の頃に偶然海外アニメと出会って3Dアニメ版スターウォーズを 見始めてから初めて銃器やロボット等が活躍する近未来SFに興味を持ち始めました。 そしてFlashゲーム制作を機にStrikeForceHeroes2が好きになったり、最近は BattleNationsや2broさんの影響でよりリアル路線寄りなロボットが登場する ミリタリーや近未来SFにもだんだん興味が湧きました。 (↑これらの作品のロボはリアル寄りなロボじゃないってツッコミはしないでね) 一時期、私がGCのメトロイドプライムを遊んでたら母が『それってガンダム?』 って聞いてきたので『違うよ』って答えました。そしたらちょっと 残念そうにしてたのを覚えてます。ガンダムと言えば 少し前の漫画になりますが、「ぼく、オタリーマン」という漫画で 母はガンダムに興味がない私を見てどう思ったのかな。 私がガンダム好きだったら色々質問攻めしてたに間違いない。 これが私が何度も思う『惜しいなぁ』という話です。 JRPG的なファンタジーだけが好きだった私は正直、近未来SFやミリタリー系は 一生関係ないジャンルだと思ってました。けど最近は好きになりつつあるので 巨大ロボ系にもハマる日がくるかもしれません。楽しみだ。 おしまい。