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幻日記

お絵描き&ゲーム制作好きの ひとりごと日記

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イラストレーションと評価

自分用メモの記事。
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絵を描くこととスランプについての自分の考えを書きます。
最近また心理学に興味があるので、そういった類のお話でございまする。
キーワードは「無価値感」と「アンダーマイニング現象」。
他人に見られるとちょっと恥ずかしい記事なので続きはクリック表示にします。
pixivに絵を投稿されてる方で、スランプにハマる人は誰でもいると思います。
中でも「絵を描きたくない」という気持ちに陥った時がやっかいですよね。
「仕事じゃないんだし、描きたくないなら描かなくて良いじゃん」というのが正しい考えかもしれませんが
「絵を描かない自分が許せない」と思う人もいるでしょう。
自分がスランプに陥ってる間の時間がもったいないだとか。
スランプに陥ってる自分が認められないとか。
 
これは無価値感によるものかもしれません。
自分がこういった「描きたいけど描きたくない」という矛盾した状態になってしまった場合は
「絵を描くこと意外で、今後絵を描くのに役立つことをする」ということにしています。
絵の参考資料を探すのもよし。絵のインスピレーションになりそうなモノを眺めるのもよし。
今後絵を描くのに適した環境を作ることに専念します。
これには絵を描くのに適した(精神&身体の)健康状態を作ったり、作業する時間を作ることも含まれます。

他にもひとつ。

pixivに絵を投稿する中でモチベーションが下がってしまう理由の中に
ブクマ数、評価、観覧数を見てしまうことが関係してると思います。
 
もともと絵を描く行為自体が楽しいから絵を描き始めていたものの
だんだんと他人から評価されるのが目的になってしまうと
良い評価をされようが、悪い評価をされようが、結果的にスランプに陥ります。
 
「絵を描いてる時間が楽しいから、絵を描こう!」という気持ちが
「評価されるために絵を描こう!」になってしまう訳です。
このことをアンダーマイニング現象と言うのでしょうか。
小さい頃はもっと絵を描くことが多くて、尚且つ心から楽しかった自分なのですが
最近はそうでもなくなってきているので、絵を描く楽しさよりも
他人の評価のほうがずっと気にしてしまっているようです。

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