Illustrator 2011/03/28 Illustrator用語その1 イラレ検定に向けて勉強中。 イマイチ意味が解らなかった用語や機能などを並べてみます。 今回は3級の問題を読んでて出てきた用語を取り上げます。 ●パネルとは: 初期設定のワークスペースで右側に表示されている 色、線を変更させるところ。ドックをクリックしたら出る窓。 下の画像では線を変更するパネルを表示してます。 なんだかうまく説明できない…。「〜らしい」ばっかりでごめんなさい。 ここに詳しくかいてありますね。堅苦しくてあまり読む気がしませんが。 ○オーバープリントとは: これってイラレ用語じゃなくてDTP用語だわ。 既に印刷されている部分から、さらに印刷する手法。 オーバープリントすることで版ズレを防げるものの、問題点アリ。 …意味は頭で大体理解できてるけど説明するのが難しいかも。 ●スクラッチエリアとは: 「スクラッチエリア」はアートボードの外がわ。 ちなみに自分はアートボードはキャンバスとでも思ってます。 たしかCS4以降はShift+Oで編集できたはず。 ●ズームポップアップメニューとは: 拡大率を直接入力できる場所。 画面左下にあるだけど…キュートなくらいに ちっこい。めんこい。 ズームツール(虫メガネ)を使っても イマイチな拡大率になってしまう場合に使えます。 普段何度か使ってましたが名前まで知らなかった。 カーソルあわせてもなぜか名前が表示されないから余計に覚える機会がなかった。 ●ラスタライズとは: ベクトル画像をラスター画像(ビットマップ画像)へ変換する操作。 つまりイラレのベジエ曲線で描いたモノをドット形式の画像にすること。 これは今まで数えきれないほど行ってきた操作だったけど イマイチ意味が解ってないままやってました。 ラスタライズはイラレよりPhotoshopで行う方が多い気がします。 ○「ハンドル」と「方向線」と「方向点」について: ネットのイラレ講座のページを見てると ①「ハンドル = 方向線 」って解説されてるページと ②「ハンドル = 方向線と方向点」って解説されてるページとわかれてるんですよね。 自分は今まで②だと思ってましたがAdobe社の説明を見た限り①で正しいようです。 でも①が正しいとなると 「じゃあハンドルって言葉は何で生まれたんだろうか?」って考えてしまう(つω・) これは完全に①が答えだと思わない方がいいのかも。 ●グループ選択ツール: 今まで知らなかったツール。結構便利!説明はここに書かれています。 グループ化されてるオブジェクトをクリックするたびに 選択範囲が増えていくというすぐれもの。 今まで自分はダイレクト選択ツールか自動選択ツールを使ってたのですが 場合によってはこのツールの方が早いですね。 ●カラーモデルとは イラレ用語というよりIT用語?パソコン用語?的なモノですが 色を表現する方法のことです。例を挙げるとRGB、CMYK、HSBなどのこと。 個人的な印象として RGB …ゲームなどのディスプレイ表示向き、あとほっぺの赤さが作りやすい。 CMYK…印刷向き HSB …色相、彩度、明度を簡単に帰られるのでかなり便利。 Adobe社の説明はこれ。 ●グラデーションツールをダブルクリック: 知らなかったけどグラデーションパネルが表示できるんだとか。 いちいちクリックする手間が省けて楽。