ゲーム 2013/06/21 ステージさくせい 昔使用していたKlik&Playというゲーム制作ツールを久しぶりに触ったので ワリマルとゲーム制作にまつわる思い出話。 小学生の頃からゲーム制作が好きでパソコンでKlik&Playというゲーム制作ツールで ゲームを作ってました。ただ、お金が無かったので体験版を使用してましたね。 しかも外国のソフトなので全部英語。英語が読めない自分はトライ&エラーで 機能を把握してました。今思うと、いろんな意味でマネできない…。 K&Pの最大の魅力はライブラリとして登録されている素材のクオリティの高さ。 特にグラフィックに関しては非の打ち所がないレベルでした。 こんな感じ。 単純に綺麗なのもあるのですが、なんだかセンスがイイんですよね。 アナログで、暖かみがあって、レトロで、けどちょっと不気味な感じ。 全体的に絵本の世界みたいだったのが印象的です。 当時は256色しか使えなかったみたいですが、それも忘れちゃうぐらいです。 グラフィック以外ではクラシック音楽が収録されていたり特徴的な音声が入ってました。 そういえば一昔前ニコニコ動画で「呪いの館」というゲームの声がネタにされてましたね。 あれもK&Pで作られてたような。 当時K&Pで作られたゲームがネット中で公開されてて、よく遊んでました。 中でも好きだったゲームが ・恐竜屋敷 ・張飛の野望シリーズ ・空豆飛ぶぜシリーズ(ワカメ、イカ、タコ、コンブ、見切りさん、ショボゲーなど) ・番長シリーズ(1999~2002年。やったぜ~、レスキュー~、さよなら~など) ・ジョニーの冒険 ・大ドロボージン です。 大ドロボージンだけ見つからないんですよね。同名の漫画があるみたいなので 記憶がゴッチャになってるのかも(あるいはオマージュなのかも)。 こんな特徴です ・主人公の名前が「ジン」 ・タイトル画面では、なぜかペプシマンのテーマがループ再生されている ・画面上にばら撒かれているダイヤを全て集めると、次のステージへ進める ・1面目が海、2面目が船だったような。船ステージでは赤ちゃんが大砲で攻撃してくる ・ラスボスが魔法使いで、「メテオー!」と叫ぶと隕石が大量に降ってくる ・ラスボスを倒すとインディージョンズみたいな大きな玉が転がってきて、逃げなければいけない あのゲームがもう一度やりたいですね。持ってるかたおられたらゼヒゼヒくださいな(つд`) そんなことで、Klik&Playは今でもとっても良い思い出です。 ツクールも好きでしたが、Klik&Playも負けじと使ってました。 さて本題。 Flashゲーム幻想放浪記のステージをIllustratorで描いております。 ちなみにステージっていうのは背景とかオブジェクトのことね。 ラフ。最終的にはpixivに載せる絵と同じ要領で、Photoshopで加工します。 ちなみにこのステージも本編じゃありません。 なんどもブログにテスト版であるテストルームのステージを公開してますが そろそろテスト版じゃなくて一般的に公開できるレベルにしたいので プロローグという形にしようかな、と考えてます。 肝心の本編を描くには城の内装に関する資料が必要なのですが 手元にないので後回しになりそうでございます(´・ε・`)