Flashアクションゲーム制作第40段！
おなじみテスト版である
ステージ名「テストルーム」を公開いたします。
おもな変更点は以下の通りでございます
・前回、前々回までのバグ修正
・エフェクト、効果音の追加修正
・「属性」の概念の追加
■おもな操作方法：
←→ … 移動
Z … ジャンプ
X … 攻撃、アイテム使用
A,S … 装備変更
Shif … ガード
■チート機能：
・召還石が無限に使えます。投げる練習にどうぞ
（↑いらない場合はShiftを押しながらAとS同時押しで捨てられます。）
また長いのでここからクリック表示です。
続きをご覧下さる心優しい方(?)は
左下の『つづきを表示』からどぞ(・ω・人)
■バグの修正
・ブロックのあたり判定全般の修正
・「装備なし」状態に切り替わる際に起るバグ修正
●ブロックのあたり判定全般の修正：
壁にめり込んだり、ブロックから落下しないはずの敵が
滑り落ちる不具合を修正しました。今まで原因がイマイチわからず
特に画面をスクロールしている間に顕著に起ってたのですが
ようやく原因が分かったので直すことができました。
どうやらFlashでは画面をスクロールさせる処理が思っていたより
かなり後の方で処理されるようだったので
①個々のオブジェクトとブロックのあたり判定を確認
②画面のスクロール処理
③スクロールしただけズレが生じるので
めり込む or 滑り落ちる
という順序で不具合が起ることに気付きませんでした。
（①と②の順序が逆だと思ってたんですねー）
●「装備なし」状態に切り替わる際に起るバグ修正：
消費アイテムを使用後、装備を変更せずにXを押すとアイテムが無いのに
アイテム使用モーションに入り、ダメージを受けるまで動けなくなる
バグを修正しました。消費後に主人公を「装備なし」用モーションに
切り替えるのを忘れてました……。
■エフェクト、効果音の追加修正
作り手の私自身が遊んでいて思ったのですが
あまりにも爽快感がないのでバトル関連の演出を
ちょっとだけ派手にしてみました。
音がリアル寄りなので、ちょっと可愛らしさが失われたかも。
全体的に64時代スマブラを意識してます。
64のスマブラってYoutubeなんかの動画を見てて思うけど
明らかに日本版と海外版で効果音が違うんですよね。
日本版はリアルで、海外版はちょっとコミカルな感じ。
私は日本版のリアルな感じが好きでしたが
スマブラDX以降は全体的にコミカル系になってしまった気がします。
スマブラXは持ってないので知らないですが、たぶんコミカル系？
■「属性」の概念の追加
RPGゲームでおなじみの「属性」の概念を追加しました。
ゲーム好きの皆様はご存知だと思いますが攻撃の種類のくくりのことですね。
それぞれの攻撃判定に、こんな感じで番号を振って変数で扱ってます。
0=(無) 1=近接 2=打撃 3=斬撃 4=突
5=踏み 6=対空 7=拘束 8=遠隔 9=弓矢
10=銃撃 11=爆撃 12=防不 13=魔 14=地
15=水 16=火 17=風 18=氷 19=電
20=光 21=闇 22=毒 23=超 24=聴
25=視 26=嗅 27=味 28=息 29=知力
30=感覚 31=歩人
無駄に多いですが最終的に、もっとシンプルな感じになると思います。
後から増やすのが難しいので多めに作ったのですが
中には隠し属性的なモノもあります。
属性には以下の特徴がありますのよ。
・味方と敵、両方の攻撃に付属している
・1つの攻撃に複数の属性が付属していることもある
（例1：ウサギストンプ＝近接＋打撃＋践み）
（例2：水ばくだん ＝爆撃＋水）
・味方と敵、どちらも得意な属性や苦手な属性を持っている。
弱い武器で攻撃しても威力が倍増したり
逆に強い武器で攻撃しても全くダメージを与えられないことが起る。
一部の属性をご紹介させてくださいな。
■番号1：近接
いわゆる「物理攻撃」です。
基本的な攻撃はすべてこの属性です。
反対の「飛び道具」が8番の遠隔で
「特殊攻撃(魔法)」が13番の魔となります。
■番号5：践み
以前「スイッチ」の概念と同時に登場した「踏みつけ属性」です。
この属性でスイッチに攻撃することで、スイッチをOFFからONに
切り替えることができます。
まだ実装してませんが、将来的にはダウン中の敵に使用すると
威力が倍増したり、床の状況に合わせて特殊効果が追加されるようにします。
■番号31:歩人
「ウォーカー属性」です。
このゲームで最も多く出現する敵が「ウォーカー」系列の敵です。
前作のダイアモンドビーチではウォーカー以外に弓矢を扱う
アーチャーが出てきましたし
さらに前の作品ではパンチャーや
ショッターも出てきました。これらの敵に関わる属性です。
