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幻日記

お絵描き&ゲーム制作好きの ひとりごと日記

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PCゲーム制作のギモン(オンゲーとオフゲー)

ブログのサブタイトルを『カートゥーン好きの絵描きジャグラーのおはなし』から
『お絵描き&ゲーム制作好きの ひとりごと日記』に変更したよ。

そして今回はPCゲーム制作にまつわるお話でございます。
途中から覚えたての、少し専門的なコトバを使った独り言です。
意識高い系なのか、それとも自意識過剰なのか……。

私が遊んでいたあるオンラインゲームのサービス終了が決定となってしまいました。
(BattleNationsのことじゃないよ。まだ今の所は……!)
そのゲームは遊び始めてまだ2週間ほどしか経ってなかったのですが
ちょうどハマり始めていた所だったのでとても残念です。
終わりかけのBattleNationsの後釜として別のゲームを遊んでただなんて言えない。
このゲームに関してはまた気が向いたらファンアートでも描けたらいいな、と思ってます。

全てのゲームというのは遊ばなくなったとしても、ふと思い出した時にふたたび遊んでみて
懐かしさを感じる事ができるアルバムのようなモノだとずっと思ってたのですが
オンラインゲームはそれができないんですね。今後ゲーム作品の思い出を残せずに
記憶からだんだん消えていってしまうのかと思うと非常にショックです。
(そのことに気づかなかったこともショックだったけど)





こっちが本題だけど、それと同時に気づいた事もあります。それは前回
可能ならオンラインに対応したFlashゲームを作ってみたいとこのブログで
書いたけど、オンラインゲームにはオンラインゲームならではの弊害も
沢山あるということです。

ダウンロードしてからオフラインで遊ぶゲームは運営側がサービスを終了しても
パソコンのOSが追いつく限りは遊び続ける事ができます。ただしネットを介するゲームは
どれだけ楽しくても、素晴らしいクオリティのゲームだとしても運営側が
提供をやめてしまった瞬間から遊べなくなるのです。オンラインサーバが必須だからね。
それと同時にオンラインゲームは作り手側が管理し続けなければならないという
不自由さもあるように思います。不正アクセスから守ったり
ゲームやサーバの不具合を取り除いたり……。こういう事を踏まえると
やっぱりオフラインのゲームを作る方が私は向いてそうです。

と言えどオンラインゲームを作る知識は付けておきたいので
色々オンラインゲーム制作に関して模索しました。
そうした結果、私が仮に作るとしたらFlash(ActionScript3)+PHP+MySQL
が一番イイんじゃないかと思いました。他にもPHPの代わりにCGI(Ruby)という手も
あるようですが、現在ではあまりオススメされていないようですね。

そもそもFlash(AS3)のゲーム自体が今は見かけなくなってきているので
情報が少ないのが苦しいところ。
一番良い道はFlash(AS3)を捨ててUnityに移ることなんだろうけど
私が作りたいゲームは
ゲーム中のキー配置など細かい部分まで制作者が設定できる
WindowsとMac、両方のOSで遊べる
ダウンロード不要のブラウザゲームとしても遊べる
事前に専用のプレーヤーや素材集を準備する必要がない
 (RPGツクールで言うランタイムパッケージなど)
ゲーム制作ツールの会社の宣伝ロゴなどがゲーム中に表示されない
という点にこだわってるので、なかなかFlash以外の他の制作方法に移れません。
たしかUnityはブラウザで遊ぶ場合は事前にプレイヤーの準備が必要だし
ゲーム開始時に宣伝が出たはず。

ちなみにゲーム制作ツールの金字塔である「ツクールシリーズ」がありますが
この前発売された最新作の『RPGツクールMV』は色々グレードアップされていて
完成したゲームを遊ぶ前に準備する必要があったランタイムパッケージが不要になり
WindowsだけでなくMacにも対応しているそうです。随分便利なツールに
なったようですね。ツクールシリーズは昔よく使ってたのでビックリです(´ω`人)
とても良い時代になったものですね……!

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