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幻日記

お絵描き&ゲーム制作好きの ひとりごと日記

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「屋敷女」の感想

先ほど おフランスのスプラッターホラー映画「屋敷女」を見ました。
ラストに酷いシーンがあるので修正されてるバージョンと
無修正のバージョンがあるとのことですが、自分が見たのは無修正の方でした。
最近こういう映画見てなかったけど…やっぱり好きですね。

↓※予告編だけど血の描写が激しいので苦手な方は注意

タイトルは凄い面白くなさそうだったのですが、いざ見てみたら
全体的にはメチャクチャ自分好みでした。

この作品の面白いと思ったポイントは
普通のホラー映画にない要素が多いこと。
①加害者の正体があらかじめ解っている(外見だけだけど)
②加害者側にも感情移入してしまう
③全く先の展開が読めない
など。

①:
加害者側の姿が最初からハッキリと映し出されていること。
これはホラー系の映画ってモンスターやら加害者側って最後の方まで
姿や顔がイマイチ見えないのが当たり前なのですが、
この作品では登場してからすぐに顔が映っています。
上の予告編でも普通に顔映ってますよね。
(そもそもパッケージ自体が…)

②:
あと加害者側のキャラクターがホラー映画に少ないタイプでした。
普通のホラー映画は加害者側やモンスターは
「頭の狂った殺人狂」みたいなタイプが多くて
被害者を追いつめること自体を楽しんでいるタイプが多いと思います。
けどこの加害者、被害者を追いつめても全然嬉しそうな表情を見せない辺りが
「なんで被害者を追いつめるんだ?」と見る側に思わせる辺りが良いと思いました。
予告編でも少しだけ映っていますが加害者が思い通りにいかなくて
悔しがって扉を蹴ってるシーンが人間らしくて凄く印象に残ってます。

あと関係ない話だけど、加害者側がすごく美人…なんだけど
最初に顔が判明するシーンでタバコ吸ってる時の顔って
全くの別人に見える。と言うか最初おっさんだと思った。ゴメンネー。


③:
そして先の展開が読めない。
自分が想像していた終わり方と全然違う。
良い意味で完全に期待を裏切ってくれました。
作者がホラー映画ファンの考えを見抜いてる辺りは
「肉鉤のいけにえ」に似てるかもしれません。


逆に残念だった点は
①邦題がイマイチ
②やや無理のある(納得いかない)シーンがある
です。

①:
この作品のタイトルは「座敷女」から取っているそうですが、
関係無いのに紛らわしい感じ。あまり怖い印象が持てません。
もちろん原題とは全く関係ありません。

②:
途中で出てくる警察官(刑事?)の行動に無理がありすぎる。
そりゃホラー映画に有能な警官が出てきたら事件があっさり解決して終わるけど
それでも警官の行動が非現実的すぎる。
あと警官のワリに体力なさすぎるような…?
本物の警察の人がこの映画見たら不快に思うんじゃないでしょうか。



今の所1番好きな映画の「ハイテンション」に
似てるなぁと思ってたら監督が同じでした(つω・)
そういやハイテンションもフランスの映画でしたね。
修正されていると言われてるシーンは
思ったよりもグロテスクでもなかたっけど
男性が見る場合と女性が見る場合で全然反応が違うかもしれません。
あの終わり方は賛否両論ありそうだけど、個人的には
自分が思っていたよりも更に良い終わり方でした。
こういう映画もっと増えないかなー。
個人的にこの映画は大満足でした。
ハイテンションに並んで自分が見てきた映画の中で2番目に好きな映画かも…!

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PPG Key Rings

Illustratorのブレンドツールの機能を多用した絵。

PPG Key Rings

Pixivに載せてから失敗したなぁ、と思った点を加筆してます。
ロゴとチェーンの部分だけですが。
今回は練習作品ということであまりガールズの可愛さは強調していません。
ほっぺたも赤く塗ってなかったり。

「ブレンドツールとはなんぞ!?」と言う人向けに。
af4e0c96.png

よくIllustratorの参考書を読んでいると↑こんな感じの図が載ってますよね。
これがブレンドツール。
二つの絵を描いたらその二つの絵の間を補完してくれます。
補完するコマの数を「ステップ」と呼んでいて
何ステップ描画するのか設定できます。
f9047043.png
今回の絵ではこういう風にブレンドツールを使っています。

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癒しの曲

メタルやハードコアみたいな激しいのも好きだけど
たまにはこういう癒し系の曲も聴かないとね


誰も居ない水族館をひとりでさまよってるような気分。
カービィ64辺りにありそうなBGMだと思うのは自分だけ?
改めてピアノが楽器の中で一番好きだと実感します。

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Yin Yang Yo!

最近ちょっと困った状況で絵を描くペースが遅れています。
そんな中描いたのがディズニーXDの「イン・ヤン・ヨー!」よりインとヤン。
Yin Yang Yo!
Illustratorで描く場合、どのカートゥーンキャラよりも
インヤンヨーが一番公式に似せて描き易いと思います。

CNのビリー&マンディのマンディも同じ事が言えるけど
眉毛が太いのに可愛く見えるのって不思議。カートゥーンマジックですね!

バカっぽいヤンも可愛くて好きだけどイン姉さんが特に好きです。



こちらが未加工のIllustratorで描いた状態。
62f81c82.png
背景は加工前からぼかしています。

地味に公式と違う色で塗っています。
眉毛やインのまつ毛(?)の色、公式では真っ黒だったりします。

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こおなごちゃん

オリジナルキャラクターのこおなご。
40774488.png
久しぶりに描きました。
首から下の設定がイマイチ決まってなかったり。
服装はビリー&マンディのマンディを参考にしていたはずなんだけど
今ではパワパフのブロッサムの服に見えて仕方が無い…(つω・)

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ユーザ定義されたスウォッチの削除

2011/9/13追記:
Illustratorを使用していて、スウォッチの保存先が解らなくて
このページを検索してこられた方が多いみたいなので
必要な部分を太字にしました。

前に描いたIllustratorで描いた絵の元データが
知らぬ間に無くなっていて死にそうになりました。
e22c77f2.gif
…よく探したら、なんでかユーザ定義されたスォッチ
(自分で作ったカラーパレットみたいな色や模様を保存するデータ)
として定義された形で保存されていました。

どうやらスウォッチの保存先はSpotlight(Macでパソコン内の探したいファイルを検索する機能)
で検索してもひっかからない場所なので
書いておきます。
ちなみにコレはOSがMacOSX10.4でイラレはCS4を使用している場合です。

MacintoshHD >
ユーザ >
(ユーザ名) >
ライブラリ  >
Application Support >
Adobe >
Adobe Illustrator CS4 >
ja_JP >
スウォッチ

これでユーザ定義されたスォッチも削除可能!
せめてこういうことはヘルプに書いておいてほしいよアドビさん。
追加の仕方しか載っていないって どうゆうことなの。
OSによってはこのフォルダが隠されていて見えません。
Finderから「移動」をクリックしてOptionを押すと表示されます。




2012/1/3追記:
WindowsXPCS4の場合も表記しておきます。
C:\Documents and Settings\(ユーザ名)\Application Data\Adobe\Adobe Illustrator CS4 Settings\ja_JP\スウォッチ

…です。
ちなみに「Application Data」ってフォルダは隠しフォルダなのか普通に見ようとすると表示できません。

なので検索をかけても見つかりませんが、
↓「隠しファイルとシステムファイルを含めるかどうかを変更する」を押して
1.PNG

「拡張(N)-ファイルとフォルダのすべてを含む」のラジオボタンにチェックを入れると
フォルダを表示することができます。
2.PNG

検索用キーワード:
Illustrator イラストレーター スウォッチ 保存場所 保存先

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デザインと著作権

86820fda.png
グラフィックデザインに関する話題です。
ややマジメなお話。最近なんかマジメなお話ばっかりでスミマセン。

就活中だからなのかな。
ちなみに「就活」って知らない方もいるかも?
「就活」は「就職活動」の略。就職しようと頑張る活動のことです。
入社したい企業を調べたり自己分析をしたりします。
大学や短大では学生生活の後半(3年生あたり)から始まります。



今月のMdN(2011/09/No.209)を読んでいて一番目を惹いたのが
「デザイナーが押さえておきたい仕事の効率&整理術」に書かれていた著作権に関する話。
書かれていたことの重要な点を挙げてみると
・他人の写真をトレースしてイラストを描くのは著作権侵害にあたる
・日本では著作権は基本的に制作者の死後50年まで。しかしアメリカやヨーロッパでは
 制作者の死後70年とされている場合が多いので注意。
・「自分がされたら嫌なことは相手にもしない」ことが最も大事


自分は普段からもっぱらpixivに二次創作のイラストを載せていますが
著作権に関しては疎いほうです(つω・)
一応使用する素材は使用報告が必要なものなのか、商業的にも使えるのかなどは
調べていますが、それ以上の事は知らなかったり。

MdNで取り上げられていた事件の一つに「パロディ事件」が紹介されていた。
Wikipediaの説明を見る限りでは…
「マッド・アマノ(天野正之というデザイナー。パロディー作家)が
フォトモンタージュ作品「SOS」を作成、出版した。
その一部が「週刊現代」の中で紹介されたものの、
アマノ氏の作品の中に白川義員という写真家が取った写真
(アルプスのスキーヤー&山の写真)が無断で使われていた事が解った。
勝手に写真を使われた白川氏は「週刊現代」の発行元である「講談社」を抗議。
結果的に講談社は使用料として50万円払う事になった。
そのあと白川氏はアマノ氏に著作者人格権侵害として抗議することになる。」

…な感じ。どうも有名な話みたいですが全く知りませんでした。

この事件について見てて思ったんだけど
著作権違反をしたら違反された側、違反した本人だけじゃなくて
思ってる以上に様々な人に迷惑をかけてしまうこと。
この場合だと講談社にも凄い迷惑かかってしまってますよね。
あと雑誌に作品を紹介してもらえる程の高レベルの人でさえ
著作権違反で問題を起こしてしまう点にもビックリ。
著作権違反はプロでもアマでも関係なしに起きてしまうものなんですね。

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カートゥーン模写2日目

 ふたたびイン・ヤン・ヨーの模写。
今回はあまり時間が無かったので少なめです。

YYY001.jpg
今回模写した回はヤンがメインでややマジメなストーリー。
後半の格闘シーンがカッコ良かったです。

YYY002.jpg
とっても良いポージングが多いので描き描き。
背景の効果線も重要なんですね。

YYY003.jpg
倒れているシーン。
両足、胴体、両腕が床にぴったりくっついてるように見えないと
たぶん不自然な絵になってしまう。
補助線の描き方がイマイチ解らないのですが一応引いてます。

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シャドーポケモン

ポケットモンスターよりシャドーポケモンのゲンガーを描いてみました。
ゲンガー
普段ポケモンの絵は殆ど描かないのですが
色々な種類の絵を描くことに挑戦しておくことで
自分が成長できるのではないかと考えて描いてみました。
公式の絵を模写して全体的にアレンジしてます。

ゲンガーは姉がゲームでよく使ってたポケモンで好きではありますが
あまり思い入れが無かったりします(つω・)ゴメンネー
パーティーメンバーに入れたことも無いしなぁ。個人的には
プリン、オクタン、ユレイドル、クチート、ライチュウ、ヌケニン辺りが好きです。
特にオクタンとユレイドルの吸盤ブラザーズ(?)は毎回パーティーに入ってたり…!

ちなみにワリマル、ポケモンでルビー、サファイア時代までしか
やり込んでないので、以降の世代のポケモンがどんな感じか知りません。
ゲンガーはゴースト系の中ではすばやさが早いほうだったと思うけど
今ではもっと早くて強いゴーストタイプがいるのかな?

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もえちゃん

すくパラのもえちゃんを描いてみました。
もえちゃん
松本ぷりっつ先生の2代目長女キャラクター。
フーちゃんは驚く程のおっぺけ&メルヘナーだけど
こちらの長女はしっかり者でマジメな感じかも。
うち3ではこのタイプの目の人って居ないですよね。

背景がイマイチ良い感じなモノが思い浮かばず
過去の作品と被ってしまった。
うわーん。

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